こんにちは!ぬまです。
少し前に手取り14万日本終わっているということがあり、TwitterやYouTubeで話題になりましたよね。
僕は実際に手取り14万円で沖縄の石垣島に暮らしています。
手取りが少ない方向けて
- 14万円で一人暮らしはできるのか?
- 沖縄での暮らしの家計簿はどうなのか?
この2つを中心に書いていきます。
手取りは少ないけど、一人暮らしをしてみたいという方や沖縄移住を考えてるけど実際どれくらいお金がかかるのかを紹介いていきます。
結論としてはできます。
これから、家計簿などについて書いていくので良かったら見てください。
ちなみに僕のプロフィールですが
- 20代
- 男性
- 独身
- 手取り14万円
となっていますのであくまでも1つの意見としてみてもらえると嬉しいです。
沖縄の賃金は安い
家計簿を紹介する前に、沖縄移住に知って欲しいことは、賃金の低さです。
2021年現在、沖縄の最低賃金は820円となっていて、全国最下位の賃金の低さです。
これを知っておかないと、沖縄にせっかく来たのにお金に追われてばっかの生活になってしまうので注意しましょう。
正社員の場合でも職種によりますが、16万〜18万の職種が多いので手取り14万円は沖縄では結構あることなのです。
沖縄での1ヶ月の家計簿紹介!

1ヶ月間沖縄に住んでみての家計簿はこのようになりました。
- 家賃 ¥39000
- 食費 ¥24000
- 日用品 ¥4000
- 交通費 ¥13500
- 通信費 ¥5000
- 交際費 ¥1000
- 計 ¥86500
家賃 39000円

僕が住んでるところは、シェアハウスタイプの家です。
キッチン、リビング、トイレ、バスは共用、寝室だけ個室になっています。
住人同士で気を遣うので、プライベートが欲しいという方にはあまりオススメできませんが、14万円だと、どうしてもワンルームは手が届かないということでシェアハウスにしました。
沖縄には多くのシェアハウスがあり、ゆんたくと呼ばれる沖縄特有ののんびりおしゃべりをするという文化もあるので、繋がりを持ちたい人にはオススメです。
女性専用のシェアハウスもありますので、女性の方は女性専用のシェアハウスを探してみるのもアリです。
僕が住んでいるところは、敷金や礼金はなし、光熱費、電気代、水道代、Wi-Fi代もこの中に含まれているので、かなり助かっています。
個室は4畳とかなり狭いですが、物を増やしにくいことや、掃除が楽なのでメリットもあります。笑
沖縄のワンルームはかなり高い
沖縄は賃金が安いと言いましたが、その分家賃も安いと思ったら大間違いで、家賃は東京並の高さがあります。
綺麗なワンルームに住もうと思ったら、場所にもよりますが、僕の住んでいる石垣では6〜8万程度はあります。
沖縄は、土地が少ない割に移住者が多いので家賃が高くなっているそうです。
食費 24000円

ここはもっと抑えられたなーと思うポイントです。
沖縄に来たばかりだったので、外で外食したり、食べ歩き、自販機でジュースを買うことをしていたので結構出費をしてしまいました。
もっと自炊をすれば良かったなーと反省です。
お米は、かなりの節約になるので、一気に3合ほど炊いて、冷凍庫に入れておくことをオススメします。
ちなみに沖縄の物価は結構極端で、肉、魚は安いですが、野菜はかなり高いです。節約の要とも言えるもやしが1袋100円もするので沖縄ではもやしは高級食材です。笑
日用品 4000円
飛行機の関係で、日用品はあまり多く持って行けないので、現地調達をしたら多くかかってしまいました。
ここは来月から少なくできると思うので、減らしていきたいです。
沖縄では、日焼け止めクリームと除湿剤は必須ですね。
交通費 13500円

交通費は職場までのバス代や、海に行くときに使ったり、近くの島まで遊びに行った時のフェリー代が含まれています。
沖縄は車社会なので、交通手段がバスだと不便に感じるので、車はお金の関係で厳しいですが、原付くらいは欲しいなーと思います。
通信費 5000円

僕は格安SIMを使っているのでこの値段で収まっています。
12月にスマホの本体代金が払い終わるので、更に通信費が抑えられるのはありがたいです。
僕は、マイネオを使っていますが、月10GBで2000円ほどで、中速が使い放題なので、通信が気持ち遅くても安く、大容量使いたい人にはオススメのSIMです。
交際費 1000円

現在コロナ禍であるため、遊びは少なくシェアハウスの人と庭でBBQをしました。
食費のところでも述べましたが、沖縄は肉が安いので、食材を結構買ってもそんなにお金がかかりません。
また、お酒も泡盛をはじめとするいろいろなお酒があり、しかも安いので飲みが好きな人にはたまらない場所だと思います。
僕はまだ飲みには行ってないのですが、聞いた話によると3000円で飲み食べ放題、時間制限なしというとんでもないコスパで飲めるので緊急事態宣言が明けたら飲みに行きたいですね!
その他 買ったもの
家計簿としては上で説明した通りになりますが、移住にあたって買ったものは
- 飛行機代
- 自転車
- 水着
- 計 約40000円
これらの物を購入しました。
飛行機はLCCを使ったので1万円ほど来ることが出来ました。シーズンを外せばさらに安く来ることができるので、意外と節約して来ることが出来ました。
自転車は生活面において結構便利になるため購入しました。しかし、石垣島は坂が多く自転車の移動が意外と大変ということが分かりました。笑
また、自転車の値段も地元の2倍くらいするため結構高い出費でした。
石垣島は離島になるためコストがかかって高いみたいです。自転車以外にも大きめの家具などは、結構高いので来てから家具を揃えたい人はある程度のお金を準備して来るのが良さそうです。
お金よりも素晴らしい風景文化がある!
今まではお金のことばかり話していていましたが、沖縄には素晴らしい自然があります。

こんな感じの海がすぐそばにあったり、夜は満点の星を見れたり、休みの日には、船に乗って近くの離島に行ってのんびりするなど沖縄でしか味わえないことが出来ます。

ちょっと今の社会に疲れてきたなと思う方は短期でもいいので、沖縄生活をやってみるのもいいと思います。
短期で来るならリゾートバイトもオススメですので、よければこの記事をみてみてください!
今回は、ここまでとなります。読んでいただきありがとうございました。


にほんブログ村
コメント
こんにちは、まつぼです。ご無沙汰しております~!
またしてもコソコソブログを読ませていただいておりました(笑)
なんと素敵な快適沖縄ライフ・・・!(もやしが高級料理とは知りませんでした!笑)
このオーシャンビューや沖縄料理も込み込みのコストと考えたら贅沢ですね。
きっとそれはそれで大変なこともあるのでしょうけど、今私自身生き方というか、色々と不安を抱えていたのでまさに「社会に疲れた人」のフレーズが刺さりました。
一度那覇には旅行で行きましたが、ぬまさんの記事を読み、沖縄は改めてよいところだと感じています。
ぬまさんはいつも「あ!最近はここにいたんだ!」と驚くことが多く、言葉選びが正しいか分かりませんが生活が興味深いです。
行動力の高さは本当に尊敬・・・。
勝手な感想をつらつらと書かせていただきましたが、前回同様お返事には及びません(笑)
また遊びに来させていただきます~♪