こんにちはぬまです!
皆さん学芸員をしっていますか?
学芸員は博物館の資料を収集し、保管、展示するお仕事のことです!
要するに博物館で働いている人のことです!

僕は小さい頃から博物館に行くのが好きで、博物館で働くの楽しそうと思いながら大学生の時にこの資格を取りました。
(博物館に就職はできませんでしたが、、、)
今回は、大学での学芸員の資格について書いていこうと思います。
資格を取るには
大学での学芸員の資格は通常の授業と同じく、単位を取っていき卒業までに指定された単位を取ることで、卒業と同時に資格を取得できます。
まずは大学の学生課などに行ってみて情報を聞いてみるのがいいと思います!
いつから申し込みができるのか、費用はいくらなのかなど学校によって変わるので、相談しに行きましょう。
似たような資格に図書館司書の資格もあります。
図書館司書は図書館の管理・運営などを行います。
学芸員と同じ授業があり、1つの授業で学芸員と司書の単位が取れたりするので、余裕がある方は取ってみてはいかがでしょうか!
授業について
授業は主に座学と実習があります。

- 座学
通常授業と同じように、席について話を聞いていく授業です。先生によって教え方が変わり、プリントを配ってそこからテストに出す先生もいたり、グループを作りアイデアを発表していく授業スタイルなど、様々なやり方があります。
また、自分の単位によっては、夏休みにも授業を受けに来る必要があったりと少し大変なこともありました。
授業内容としては、博物館の基礎知識、博物館法、展示方法などを学んでいきます。
- 実習
僕の大学では、大学の博物館を使って実習することが多かったです。展示品を一つ選んで解説を考えてみたり、特別展の展示をみんなで考え自分たちで置いてみたりしました。
長期休みには指定された博物館に行きレポートを書いて、休み明けに提出することもありました。
4年生の時には、実際に博物館に行って、1週間ほど実習します。
僕が行った博物館では、通常業務と自分たちで企画・運営をしたワークショップ、課外授業でハイキングコースの下見をしました!
就職先
実際に学芸員として働くのは、かなり厳しい就職活動になると思います。
そもそもの求人数が少なく、倍率も非常に高いので難しいと言われています。
学芸員を取ったからなれるわけではなく、学芸員を取って初めてスタートラインに立てるようなものです。
学芸員には専門知識が必要なところも多く、大学院まで行き知識を増やしてから学芸員を目指す方もいます。
また、市や国で管理している博物館も多く、公務員で運良く博物館に配属される人もますので公務員を目指すのも選択肢の1つです!
まとめ

学芸員は魅力的な職業ですが、なかなか厳しい就職状況もあります。
しかし、大学で勉強したことは無駄にならいと思うので、気になると思った方は積極的にチャレンジしてみてはいかかでしょうか。
コメント